(ロンパファンの方々の何が好きかって
こういうのを作ってしまうセンス。しかも予備学科。
そしてスーパークオリティ…愛しい!)
ダンガンロンパ春のファン祭りに行ってきましたよー!
エンターテイメントここに極まれりでした。
声優さんたちのトークもライブもTKDさんチームの演奏も
さっちゃんのモノクマ音頭も何もかもよかったなー。
楽しすぎて大興奮でした。全ての面ですごいゲームだ。
今回のレポートはみずしな孝之先生が
「いいでん!」で描かれるそうなのでとっても楽しみです。
関係者席なのにしなせんせと二人でサイリウム振りまくって
(しなせんせに至っては自前サイリウムで明るすぎふいた)
ヘドバンじょうたいとかもうね…。私らロンパ好き過ぎや!
そんなわけで、とにかくお客様を楽しませることに特化してて凄かったんです。
ほんとうにロンパのファンは恵まれているなあーと体感しましたよ。
「お客様に喜んでもらって、制作サイドも楽しむ」ことを真剣に考えて
ここまでみんなが同じ方を向いてるのは奇跡だと思うんです。
だから「君たちの好きなものの選択と集中は正しいよ」なんて思ったりして
周りのファンのみなさんが愛しかったなあ。
大学からこの歳まで作り手側でいると
もう自分には心の底から高校生の頃にように夢中になれるコンテンツは
あまりないのかもしれないな…と悲しいことを思っていた時期もあったのですが、
(あ、ここちょっと語弊がありそうなので追記で。
はまるものはいろいろあるのですが、
仕事を一番に優先してしまうので情熱が持続しにくい、かな。
そういった作品がないのではなくて、自分自身の気力体力のせい。)
ロンパのすごいとこはプレイが終わったあとにも
末広がりで思い入れが増えていくとこだと思います。
ゲームが終わったあとも自分の中で続きをプレイしてるかんじ。
1も好きなら2も好きになるし、きっと次の作品もそうなるしかない。
商品としての自分の漫画の作り方に少し悩んでいたのですが
自分もこんなふうにみんなが末広がる作品を作りたいなと希望が見えてきました。
それくらい自分を変えてくれたゲームです。
制作関係者様全てに感謝しています。
長くなりましたが一言でまとめると、
「ダンガンロンパ超たのしい!だいすき!全人類がやるべき!」